What is passive smoking?受動喫煙とは何か?

たばこの煙には約4,000種類の化学物質、約200種類の有害物質、60種類以上の発がん物質が含まれており、喫煙者が吸い込む「主流煙」だけではなく、火のついた部分から立ちのぼる「副流煙」にも多くの有害物質が含まれています。この副流煙には、主流煙に比べてニコチンが2.8倍、タールが3.4倍、一酸化炭素が4.7倍も含まれています。 この副流煙を、自分の意思とは関係なく吸い込んでしまうことを「受動喫煙」といいます。

The harm caused by second-hand smoke受動喫煙がもたらす害

受動喫煙がもたらす害

受動喫煙は肺がんや脳卒中、虚血性心疾患などの病気のリスクが高くなることがわかっています。
さらには子どもの呼吸器疾患や中耳炎を引き起こすことが指摘されています。
また,妊婦や赤ちゃんにも悪影響を及ぼすことがわかっています。
たばこの煙には発がん性物質などの有害物質を多く含んでいることから、喫煙者本人の健康を奪うだけでなく、家族や周囲の人にも健康被害をもたらします。

◆厚生労働省「喫煙と健康 喫煙の健康影響に関する検討会報告書」より(一部修正)

喫煙や受動喫煙の害についての詳しい情報は,下記リンクをご覧ください。

Law concerning tobacco and passive smokingたばこや受動喫煙に関する法律

タバコの規制に関する世界保健機関枠組条約(FCTC)

平成16年3月9日に「タバコの規制に関する世界保健機関枠組条約」(WHO,Framework Convention on Tobacco Control)に関し、同条約に署名すること及び同条約の締結について国会の承認を求めることが閣議決定されました。

条約の内容は,下記リンクをご覧ください。

健康増進法 第25条

平成15年5月に健康増進法が施行され、第25条において「学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店その他多数の者が利用する施設の者は、これらを利用する者について、受動喫煙を防止するために必要な措置を講ずるように努めなければならない」と定められています。

smokefree

提供:福岡市