禁煙したいと思った方!すばらしいです。
一度で成功しなくてもくり返しチャレンジ。禁煙という高い目標をクリアしていきましょう!!
禁煙を考えている方、身近な人に禁煙を勧めたい方はこちらの動画をご覧ください!!

よかろうもん禁煙に挑戦してみませんか

About tobaccoタバコについて

たばこの煙には約5,300種類の化学物質、約200種類の有害物質、約70種類の発がん性物質が含まれており、
「百害あって一利なし」と言われるように、脳卒中や心筋梗塞などの原因になる動脈硬化をはじめ、がん、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、糖尿病などの多くの疾患に関与するとされています。
また、妊娠中の女性の喫煙は、早産低出生体重児のリスクを高めます。

喫煙者がなりやすくなる病気

喫煙者がなりやすくなる病気

たばこを吸うことによる5つの「もったいない」-生活編

1時間を奪われる
  • 1本5分の喫煙でも15本で1日1時間以上の時間を奪われている
  • 禁煙すると、吸っていた本数が多い人ほど時間にゆとりができる
2老けてみえる
  • 皮膚が黒ずんだり、皮下のコラーゲンが壊れてしわが増える
  • 乾燥肌にもなりやすい
3たばこ代がかかる
  • たとえば1箱(20本入り)440円のたばこを、1日に1箱吸っている場合、たばこ代は1ヵ月で約13,000円、1年で約16万円かかる
4病気になって医療費がかかる
  • たばこは万病の元
  • 糖尿病やメタボにもなりやすい
  • インフルエンザにかかりやすく重症化しやすい(免疫力の低下)
5家族も道連れにする
  • 受動喫煙により家族も病気になりやすい
  • 換気扇の下など家の中で吸う場所を配慮しても受動喫煙は完全には防ぐことができない
  • 親が喫煙すると子どもは、親が喫煙しない子どもに比べて将来2~3倍喫煙しやすくなる

◆厚生労働省 禁煙支援マニュアル(第二版)増補改訂版 より

The quit smoking challenge今日から禁煙を開始しませんか?

長年たばこを吸い続けていても、禁煙するのに遅すぎることはありません。
たばこをやめるのが、自分の意志だけでは難しい場合には、禁煙サポートを利用することで、より確実に禁煙に取り組むことができます。

市内の禁煙サポート

1.禁煙教室

福岡市健康づくりサポートセンターでは、禁煙教室を開催しています。
教室では、たばこの健康影響や禁煙のコツの話、呼気中一酸化炭素濃度測定、肺年齢測定などを行います。
また、教室終了後はメールや電話、郵送等で3か月間禁煙をサポートします。

2.薬局での禁煙相談

卒煙サポート薬局では、相談員(薬剤師)が相談に応じたり、相談者に合った禁煙方法などの情報提供を行います。

3.医療機関での禁煙治療

禁煙外来で禁煙治療を受けることができます。
禁煙治療の費用は、ニコチン依存症と診断されるなどの一定の条件を満たす場合には、保険診療で受診することができ、治療費の負担が軽くなります。

≪健康保険適用の要件≫
以下の要件をすべて満たした方

  • 1現在たばこを吸っていて、ただちに禁煙しようと考えている
  • 2 ニコチン依存症の診断テストの結果が5点以上である
  • 3医療機関で禁煙治療の同意書に署名を求められることに同意する
  • 4(35歳以上の者)1日平均喫煙本数×喫煙年数が200以上である
    例) 1日平均喫煙本数20本で30年間吸っている場合、20本×30年間=600

市内の禁煙外来

smokefree

提供:福岡市