飲みすぎに要注意!
外でお酒を飲む機会も増えてきます。親しい友人や仲間と飲むのは楽しいものの…でも改めて注意しましょう!
適正飲酒
飲みすぎ、いわゆる適正な飲酒量を超えた飲酒は、あらゆる健康被害をもたらし生活習慣病のリスクを高めたり、急性アルコール中毒を引き起こし死に至るケースもあります。まずは、自分の適正な飲酒量を知りましょう!
「適正な飲酒量」とは、1日平均純アルコールで約20グラムと言われており、お酒の種類別では概ね次のとおりです。
ただし、個人差があり、体質的にお酒に弱い人や女性、高齢者は、アルコール分解に時間がかかるので、適量も少なくすべきと推奨されています。
酔いが覚めるまで
体重60㎏の人が1単位(約20g)のお酒を30分以内に飲んだ場合、アルコールは約3~4時間体内にとどまります。これには個人差があるため、体質的にお酒に弱い人や女性はもっと長い時間がかかります。夜まで飲んでいると、翌朝起床後まで体内にアルコールが残っているため、二日酔いとなってしまいます。
お問い合わせ先
保健医療局 健康増進課・健康づくり係
092-711-4374
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