コロナと喫煙の関係
喫煙者(喫煙経験者)はコロナに感染したら重症化しやすい
喫煙者(喫煙経験者)は非喫煙者(喫煙未経験者)と比べて、コロナに感染した際に重症化しやすく、死亡リスクも高まることがわかりました。
また、感染拡大防止のため、在宅勤務やステイホームが推進されたことにより自宅で過ごす人も増えました。自宅では自由に喫煙することができるため、喫煙本数が増えてしまう人も多いと言われています。
国立がん研究センターのアンケート調査では、喫煙者と同居する人の3割が受動喫煙の機会が増えたと回答しています。これは、同居する非喫煙者の健康リスクが高くなったとも言えます。
喫煙を控えることは、自身の身体を健康にするだけでなく周りの非喫煙者の健康を守ることにもつながります。
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